家事やめた!【共働き家庭】よい妻、よい母を演じるのはもうやめた

やめてよかった家事
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毎日仕事から帰ってきて家事育児。
疲れる…

やることがありすぎてちゃんと家事ができない…

なおみ

それなら家事をやめてしまおう!

この記事はこんな人におすすめ
  • 完璧主義
  • 責任感が強い
  • 疲れていても家事をがんばってしまう
  • 自分の時間がなかなか取れない

わたしはもともとマジメで責任感が強い性格。

仕事も家事も育児もすべてきちんとしなければと思っていました。

全部そつなくこなせると思っていたんですね。

しかしそれほどキャパが大きくないので、すぐいっぱいいっぱいになってイライラしてばかり。

割り切って家事をやめてみたら生活がラクになりました。

フルタイム共働きのわが家がやめた家事を紹介します!

目次

家事をやめて、大切なことに注力したい

家事をやめた理由は、単純にラクをしたいからだけではありません。

本当に大切なことに時間と労力を使うためです。

家事をやめて、大切なことに時間を使う

毎日時間に追われて過ごすことに、疲れていませんか?

わたしは家事よりも、

  • 家族と楽しく過ごす時間
  • 趣味の時間

こういった大切なことに時間を使いたいと思いました。

その考えに至った本がこちら。

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この本に一貫して書かれているのは、

人生でほんとうに大切なものは1%しかない。

その他の99%のことはたいして重要ではない。

ほんとうに大切なものにリソースを使うべき。

ということ。

1日は24時間しかありません。

家事をやめてできた時間と労力をほかの大切なことに使えたら、そちらのほうが生活の満足度が高まりますよね。

その家事、本当に必要?

今やっている家事、ほんとうに必要でしょうか?

思い切ってやめてみませんか?

  • 習慣で続けている家事
  • 「こうしなきゃいけない」という思い込みで行っている家事

こういった家事って案外多いのではないでしょうか。

ふだんやっている家事を紙に書き出してみましょう。

  • なくせるもの
  • 代用できるもの
  • 頻度を減らせるもの

こういったものはありませんか?

日本の女性はがんばりやさん。

よい妻、よい母であろうとがんばってしまいます。

なおみ

わたしもそうでした。
でも仕事をしながら育児しているってだけでじゅうぶんすごいことです!
家事までがんばらなくても大丈夫。

まずは「おためし」で家事をやめてみましょう。

不都合が生じたらもとに戻せばいいだけです。

やめてみたら案外大丈夫だった、なんて家事があるかもしれません。

わが家がやめた家事【フルタイム共働き】

フルタイム共働きの我が家がやめた家事を紹介します。

「時短家電を導入する」というありふれたアイディアは省いています。

おしゃれでていねいな生活とはほど遠いですが、病気になったり死ぬわけじゃありませんし、今はこれでよしとしています。

料理編

  1. つくりおきをやめた
  2. 献立を考えるのをやめた
  3. 彩りを考えるのをやめた
  4. 品数をつくるのをやめた
  5. お弁当をつくるのをやめた
  6. 朝食をつくるのをやめた

①つくりおきをやめた

平日の夕食作りをラクにするために、休日に大量におかずをつくりおきするというやつ。

せっかくの休日につくりおきを作る時間がもったいなくてやめました。

なおみ

たくさん作っても、夫がたくさん食べるのですぐになくなってしまいます。
つくりおきの意味ナシ!(笑)

②献立を考えるのをやめた

我が家では毎週金曜日の夕食はテイクアウトと決めています。

そのほかの日もカレーやシチューの出番が多い。

カレーやシチューなどは2日連続で食べられるため、平日は残り2日間のメニューを決めればいいだけ。

なおみ

これはすっごくラク♪

③彩りを考えるのをやめた

彩りを考えてメニューを考えたり、盛り付けをしたりするのをやめました。

そこに意識を使っている余裕がありません。

なおみ

食事が茶色いものばかりになってしまったときは、プチトマトを添えるだけ

④品数をつくるのをやめた

一汁三菜にこだわるのをやめました。

その代わり具だくさんのスープやみそ汁をつくることが多いです。

なおみ

豆腐や納豆も出すだけでいいのでよく使います

⑤お弁当をつくるのをやめた

お弁当はつくるのをやめたというよりも、最初から「つくらない」と決めていました。

なおみ

昼食代は必要経費と割り切っています!

⑥朝食をつくるのをやめた

我が家の朝食はパンとバナナをテーブルに「出すだけ」です。

各自好きなものをのせて食べます。

朝ごはんの調理はしません。

掃除・洗濯編

  1. マット類を敷くのをやめた
  2. おふろ掃除をやめた
  3. トイレ掃除をやめた
  4. 部屋をおしゃれにすることをやめた
  5. 上履きを手洗いするのをやめた

①マット類を敷くのをやめた

玄関マットやトイレマットは捨てました。

掃除がしやすくなってラクになりました。

風水ではマットは敷いたほうがいいと言われているようですが、掃除のしやすさという実利をとりました。

なおみ

【追記】
リビングのラグマットもこの記事の投稿後に捨てました!

②おふろ掃除をやめた

バスタブクレンジングという商品はスプレーして1分後に流すだけでキレイになります。

平日はこれだけ。

今気になっているのはこちらの商品です。

洗剤不要で擦るだけで掃除が完了するようなので土日のおふろ掃除に使えそうです。

しゃちさんのこの記事が参考になりました。

③トイレ掃除をやめた

毎日トイレ掃除をすることをやめました。

トイレ掃除は水曜日と土日のどちらか、週2回です。

④部屋をおしゃれにすることをやめた

おしゃれなインテリアを置くことをやめました。

ホコリが溜まるし掃除が面倒。

なおみ

部屋は飾りつけずに極力シンプルに!

⑤上履きを手洗いするのをやめた

保育園で使用する上履き。

手洗いをやめて洗濯機におまかせすることにしました。

洗濯ネットにいれて洗濯機にポイッ。

乾燥機を回す前に取りだして部屋干し。

なおみ

手洗いほど汚れは落ちませんが、まぁ許容範囲(笑)

子育て編

  1. トイトレをやめた
  2. 子どもが選んだヘンな組み合わせの服を直すのをやめた
  3. ムリに食べさせようとするのをやめた

①トイトレをやめた

3歳の娘は保育園ではパンツを履いていますが、自宅ではおむつです。

自分から「トイレに行きたい」と言い出すまで親から声かけはしません。

なおみ

大きくなってもおむつを履いている子どもなんていませんし、自然におむつが取れるのを待つつもり。

②子どもが選んだヘンな組み合わせの服を直すのをやめた

娘は服にこだわりがあるようで、自分で服を選びたがります。

しかし季節を無視した服やヘンテコリンな組み合わせの服になることが多いんです。

以前はヘンな組み合わせを直していましたが、娘の機嫌が悪くなるし時間がとられるしでいいことなし!

本人が選んだ服に口出しをしないようにしました。

③ムリに食べさせようとするのをやめた

がんばって作った料理、子どもが食べてくれないとイライラしますよね。

わが家では食べなくてもよしとすることにしました。

おなかがすいたらそのうち食べる。

そのまま食べなかったとしても栄養失調になるわけでもないので。

なおみ

よく言えば「本人の意思を尊重」!?

番外編 夫に家事を任せてみる

共働きが主流とはいえ、まだまだ家事は女性の負担が多いです。

夫にもっと家事をしてもらうことができたらラクになれますよね。

うま〜く家事を任せてみましょう。

なおみ

夫の家事が上達したら、共働き生活がもっと充実するよ!

まとめ 家事をやめたら、本当に大切なことに時間を使える

わが家がやめた家事を紹介しました。

1日は24時間しかありません。

何かを得るためには、代わりに何かを捨てなければなりません。

わたしは家事よりも、

  • 家族と楽しく過ごす時間
  • 趣味の時間

こういったことに時間を使いたいです。

重要でないことはいっそやめてしまい、本当に大切なことに時間を使いたいですね。

仕事、家事、育児に全部がんばってしまうワーママに読んでほしい1冊

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