ワーママ生活がしんどすぎる…
時短勤務なのに時間なさすぎ。
どうやったらこのつらい生活を乗り切れる?
こんな悩みをお助けします!
- しんどい時間貧乏ワーママから脱出する方法
- 「時間をお金で買う」のは贅沢ではない
ワーママ生活、しんどいですよね。
わたしも以前はやることがありすぎて、時間がなくて、イライラして子どもに怒鳴り散らして、本当につらかった。
ですが、ワーママは「努力して時間をつくる」ことを覚えると、かなり心がラクになります。
なぜなら、ワーママのしんどさの原因は「とにかく時間がない」ことだから。
やるべきことを減らし心に余裕ができれば、子どもに大声で怒鳴ることもなくなります。
わたしは意識的に時間を作った結果、子どもと遊んだり自分の趣味など、より大切なことにリソースを使えるようになりました。しかも年収も上がったというオマケ付き。
この記事では、ワーママの時間の作り方や、時間をお金で買うことについての考え方を紹介しています。
この記事を読むと、余裕のなさから子どもを怒鳴って罪悪感…というループから抜け出すことができるので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
しんどいワーママを抜け出そう。時間があれば余裕ができる
このしんどいワーママ生活から抜け出すには、意識的に時間をつくることが大事。
心に余裕があること、ママ自信が幸せであることは家族のメンタルに直結するからです。
時間があれば余裕ができる
余裕のあるワーママライフを送るカギは「時間」ではないでしょうか。
「時間」があれば、ワーママのしんどさの大半は解消されるんじゃないかと思ってます。
わたし毎日、1日が30時間あったらいいのに…と考えるんですよね(笑)
時間があれば、
仕事だって脳みそ放心状態になるまでバタバタしなくてもいいし、
もっと栄養バランスを考えたおいしい料理を作ってあげることができるし、
もっと子どもとお絵かきを楽しむこともできるし、
おふろ上がりに化粧水をつけそびれて肌がカピカピ砂漠になることもない。
いつもイライラしてるのは性格じゃないの!
余裕がないだけなの!!
だからワーママは時間と余裕をつくる工夫をするべきなんです。
まっさきに時短できるのは家事ですよね。
時短家電を購入したり、便利なサービスを使ったり。
ママが少しでもラクになれて時間ができるものは積極的に取り入れる必要があると思います。
ママが幸せなら家族みんなハッピー
ママ自身がラクになれること、余裕ができることは、家族にとってもハッピーなんですよ。
なぜならママのメンタルが家族に影響するから。
ハーバード大学の研究で、「幸せ」や「不幸」という感情は周りの人に伝播するという結果が出ています。
周りの家族や友人が幸せを感じていると、自分も幸せを感じる可能性が15%高まる。
逆の場合も同じことが言える。
※12,000人以上を30年にわたり追跡
つまり、あなたが幸せなら子どもも夫も幸せ。
あなたがしんどいと感じてストレスMAX状態になっていたら、家族もその影響を受けてしまうんです。
自分を犠牲にして家族を幸せにしようとしても、あまり効果がないということなんですね。
せっかく家族のためにがんばっているのに、悪影響になったら元も子もない。
だからワーママは「自分が幸せになる努力」を惜しんではいけません。
「家族の幸せ」じゃないですよ、「自分の幸せ」ですよ!
もしあなたが、
「ワーママ生活しんどすぎて、幸せなんて思えない…」
そんなふうに感じているとしたら、この先も読み進めてみてくださいね。
時間貧乏ワーママからの脱出! しんどいときはなんでも使おう
このしんどいワーママ生活から抜け出すカギは「時間」!
自分の時間をつくってリフレッシュすること。
家事を最小限かつ時短して日々のストレスを減らすこと。
この組み合わせで毎日を乗り切っていきましょう。
時間の作りかたは次の5つ。
- 夫・親に子どもを預ける
- 有給を取る
- 早起きしてみる
- 時短家電を購入する
- 便利サービスを使用する
使えるものは何でも使いますよ〜!
①夫・親に子どもを預ける
夫に平日のお迎えを変わってもらったり、土日に子どもを預けちゃいましょう。
夫がちゃんと子どもの世話をできるか心配なママもいるかもしれませんが、思い切って預けてみるといいですよ。
わたしも夫に子どもふたりを任せるのは大変だろうと抵抗がありました。
けれど夫からすると、家でイライラされるよりは外でリフレッシュしてきてほしいと思っていたようで。
案外こころよく子どもを見てくれましたし、わたしもその間スッキリリフレッシュすることができます。
夫に子どもを任せると、ゲームばっかしてて子どもにはYouTube見せっぱなし!
安心して子どもを任せられない!
はい、それわかります。
でもまぁいいじゃない。子どもがダラダラYouTubeを見る日があったって。
子どもも平日は保育園でがんばってるんですから。
「まぁいっか」はワーママの合言葉にしたいくらいです!
②有給を取る
有給を取って、完全フリーな時間を過ごしちゃいましょう。
ずーっと寝ててもいいし、大好きなケーキもひとりで食べれちゃうし、ショッピングだって行けちゃいます。
ワーママからすると夢のような時間ですよね♡
「子どもの体調不良で休みまくっててもう仕事休めない…」という人も多いかもしれません。
でも子持ちだからこそ、子どもをダシにして休むこともできちゃいます。
どうしてもしんどくて辛いときは、そんな選択もアリではないでしょうか。
③早起きしてみる
朝早起きすると、毎日自分だけの自由時間をもつことができますよ。
おいしいカフェオレを飲みながら、ブログを書いたり読書をしたり韓ドラを観たり。
誰にもジャマされずに自由な時間を過ごすことができるんです。
わたしは21時に子どもと寝て、4時に起きて毎日2時間以上のフリータイムを満喫しています。
実はワーママって朝活と相性がいいんですよ。
子どもといっしょに寝落ちしちゃえばいいので、朝活のリズムが作りやすいんです。
「早く寝ろ〜早く寝ろ〜」と毎晩呪いをかけることもなくなった!
④時短家電を購入する
ワーママは家事を減らすことが自由へのチケット!
仕事や育児は減らすことが難しいですが、家事はまっさきに、しかも簡単に減らすことができます。
共働き家庭の三種の神器である、食洗機、ロボット掃除機、洗濯乾燥機はどれかひとつあるだけで余裕が生まれますよ。
実は、こういった時短家電の普及率ってまだまだ少ないんです。
\タップで拡大できるよ/
- 20代 9.7%
- 30代 14.8%
- 40代 13.0%
- 50代 8.8%
共働きのボリュームゾーンである30代、40代ですら13〜14%の普及率とかなり少ないですよね。
共働きが増えてるにもかかわらず、時短家電を購入していない家庭がこんなに多いとは驚きです。
「ワーママしんどい」と感じているのに、時短家電を持ってないってどういうこと…?
時短家電があれば、
洗濯物を干すはずだった時間にコーヒーを味わい、
掃除機をかけるはずだった時間にソファでごろん。
食器洗いをするはずだった時間に、子どもに絵本を読んであげることができますよね。
\第4の神器としてホットクックも大人気/
⑤便利サービスを利用する
最近はこんなサービスが共働き家庭に人気ですよね。
- 家事代行
- 宅配弁当
- 食材宅配
わたしのおすすめは冷凍弁当の宅配サービスです。
冷凍庫にストックしておけるのでいつでも好きなときに食べられます。
残業で遅くなってしまった日でも、おかずを買って帰る必要がないんです。
保育園の大量の荷物を持って、子どもにおかし買ってとグズられながらスーパーでお惣菜を買う。。。
悪夢ですよね😱
子どもにだっこをせがまれた日にはもう、腕ちぎれます。
でも冷凍弁当があれば寄り道する必要もなく、いちばんバタバタする時間帯がスムーズに。
帰宅後すぐに電子レンジに入れれば、子どもの手洗いや保育園荷物の片付けをしている間においしい食事のできあがり。
「しょせん冷凍でしょ?」と侮ってましたが、びっくりするほどおいしい。
食後はゴミ箱にポイすればいいだけなので、食後の片付けもラクチン♪
家事代行サービスもとってもいいのですが、大都市に住んでる人向けなんですよね。
ちょっと田舎になるとサービス対象外地域だったり、対象地域だとしてもスタッフさんの交通費が高くついたり、ちょっと抵抗があります💦
わたしは宅配弁当サービスの手軽さとおいしさにやみつきになってます。
しんどいときは時間をお金で買おう。なぜか収入が上がるパラドックス
時短家電や便利サービスなど、「時間をお金で買う」ことに抵抗を感じるワーママもいるかもしれません。
時短勤務になったり残業代がつかなかったりで、育休復帰後はお給料が激減したという人も多いのではないでしょうか。
激高い保育料だって払ってるし…
これ以上お金を使いたくない!
そんな人に向けて、時間をお金で買ったら家計に余裕ができたという話をしていきます。
【お金vs時間】どっちが大事?
お金と時間のバランスって難しいですよね。
どっちもめっちゃ大事なんですが、20代のころのわたしは断然お金を大事にしてました。
地下鉄代200円を節約するために1時間以上歩くなんてのはよくやってた。
けれど時間貧乏ワーママになった今では、時間の価値の比重が大きくなってきた気がします。
「干す」作業がなくなる洗濯乾燥機や、
(ロボット掃除機と食洗機は、狭い賃貸マンションにはムリでした😭)
帰宅したらレンチンしてすぐに食べられる宅配弁当サービス。
いつでもどこでもササッと本が読めるKindleペーパーホワイト、
通勤中や家事中に耳学習ができるAirPods Pro、
ぴったり似合う服を自宅まで届けてくれるパーソナルスタイリングサービスなど。
こういうものにはお金をかけるようになりました。
時間と心に余裕が出るので、子どもにもおおらかな気持ちで接することができるようになりましたよ。
\Kindle Unlimitedが3ヶ月分無料!/
時短家電や便利サービスにお金を使うのは贅沢?
家計のために働いてるんだから、贅沢はできない。
できることは自分でやるよ。
時短家電や便利サービスにお金を使うのは贅沢と感じてしまうワーママもいるのでは?
お金って、人生を豊かにするために使うものだと思うんです。
ところが現実は、家族の人生を豊かにするために働いているはずなのに、ホッと一息つくヒマもなくクタクタになっている状態…
たしかにブランドバッグや高級車など、「所有」することにお金を使うのは贅沢かもしれません。
でも手間やタスクを「手放す」ことにお金を使うのは、贅沢ではなくて時間や自由への投資だと思うんですよね。
時間と余裕を得るためにお金を使うのが、ワーママにとっての賢いお金の使いかたではないでしょうか。
お金を使うとなぜか収入が上がるというパラドックス
時短勤務になってお給料ダウン…
もっと稼いでたら便利なサービスを使ってもいいけど、このお給料なら自分でやるよ。
そんなふうに思う人も多いかもしれません。
でもわたしの場合、家事を減らすことにお金を使った結果、年収が上がりました。
正確にいうと、年収を上げるために(フルタイムで働くために)、家事を減らすことにお金を使いました。
家事代行サービスや宅配弁当サービスなどにお金を使っても、フルタイムで働いたほうが家計に余裕が出る。
よく時短ワーママから「フルタイムなんてすごいね」と言われるのですが、家事を減らしているからフルタイムで働けるし、フルタイムのお給料だから時間をお金で買える。
時短ワーママよりも余裕をもって仕事ができるし、ある程度責任のある仕事も任せてもらえるようになりました。
さらに仕事内容も評価してもらえて、ボーナス査定も上がったし昇格もしました。
家事を最小限にしたことによって、心の余裕が出て仕事に注げるリソースが増えたからだと思います。
「時間」を得ることにお金を使ったら収入が上がるというパラドックスですね。
家事の時短にお金を使うことに抵抗を感じている人こそ、一度使ってみてほしいです。