ワーママうざい、時短勤務は迷惑と思ってた私がワーママになったのでアドバイス

ワーママ うざい 時短勤務 迷惑
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ワーママ

職場復帰したけど、同僚にフォローしてもらってばかり。
もしかしてわたし、「うざい、迷惑」と思われてないかな?

こんな疑問に答えます。

この記事でわかること
  • 「うざい、迷惑」と思われるワーママの行動
  • 「うざい、迷惑」と思われたら発生するデメリット
  • 「うざい、迷惑」と思われないために気をつけること

こんにちは!ふたりの子どもを持つ、フルタイムワーママのなおみです。

実はわたし、出産前は10年以上職場のワーママをフォローしてきました。

正直、ずっと「ワーママうざい」と思ってました。

仕事できないし、残業できないし、よく休むし、とても1人前として扱えないわ

こんなふうに思ってたんですよね。
あの頃のワーママごめんなさい…。

でも2度の産休育休から復帰し、立場逆転😱

フルタイムで復帰しましたが、残業できないし子どもの体調不良で休むことも多く、仕事が溜まる溜まる…💦

同僚にフォローしてもらうことがかなり多くなってしまったんです。

フォローを必要とする立場だからこそ、職場でマイナス印象を持たれたくない!!!

そこで、フォローする側もされる側も経験したワーママのわたしが、ワーママが職場で「うざい、迷惑」と思われないためのポイントを紹介します。

なおみ

ワーママフォロー歴10年の経験からアドバイスするよ!

記事の最後にはワーママのいいわけもちょっと書いています。

目次

【懺悔】独身のころは「ワーママうざい」と思ってました

今でこそわたしはワーママ代表のつもりでこのブログを書いているのですが、

つい何年か前までは「ワーママうざい」「時短勤務は迷惑」と心の底から思っていました。。。

本当に知らなかったんです。

子育てしながら働くことがこんなに大変だったなんて!!

子育てを経験したこともなかったので、未熟すぎて想像力が足りなかったんですね。

\あの頃のワーママごめん/

ワーママが「うざい・迷惑」と思われる行動3選

わたしが10年以上ワーママのフォローをしてきて、

「ワーママのこういうところが嫌だったな」

と思っていたところを紹介します。

  1. フォローしてもらって当然という態度
  2. 子どもの話ばかりする
  3. 大変さアピール

今だったらあのときのワーママの気持ちはわかるんですよね。

でも若い女性や男性社員には、なかなか理解してもらいにくいよな〜と思います。

なおみ

だからこそ気をつけておきたい!

①フォローしてもらって当然という態度

  • 時短勤務だから周りの人がフォローして当然
  • 休むことが多いからフォローしてもらって当たり前

こういう態度は「うざい・迷惑」と思われちゃいます。

考えてみれば、みんな残業しながらやっと自分の仕事を終わらせてるんですよね。

そこにさらにワーママがやり残した仕事を請け負ってくれるんです。

謙虚な気持ちを持つことが大切!

なおみ

同僚が助けてくれなかったら、仕事が回らない…💦

子育て中の今は、どうしても周りにフォローしてもらう機会が増えます。

どうせなら「思わず助けてあげたくなるワーママ」のほうが得ですよね!

「助けてあげたくなるワーママ」になるコツは記事の後半で紹介しています。

②子どもの話ばかりする

ついついね、子どもの話しちゃうんですよね。

わたしもそうなんです。

だって毎日家と仕事の往復。家では子育てと家事ばかり。

子どものことしか話題の引き出しがないんだもん。

でも独身時代のわたしは思ってました。

「他人の子どもに興味なんてないよ」

まぁ、そうだよね。

ワーママ同士ならともかく、子どもがいない人に子どもの話をするのは避けたほうがよさそうです。

③大変さをアピール

子育てしながら働くのって本当に大変ですよね!

でも職場の人に大変さをアピールするのはやめたほうがいいかも。

アピールされた職場の人はこう思うんですよ。

「ワーママのフォローをしてる私たちも大変な思いをしてるんだけど」

わかってる、わかってますよ!

「大変さアピールなんかじゃない、ただグチを聞いてほしいだけ」だって。

時短勤務なのに仕事量が多く、定時に帰れない。

定時間際に新しい仕事を頼まれた。

夫が家事育児に非協力的で、自分に負担が偏りすぎていてしんどい。

誰かにグチのひとつでも言いたくなっちゃいますよね。

でもそこはグッとこらえて。

グチをこぼす相手は、同じワーママなど境遇が似た人にだけにしておいたほうがいいと思います。

「ワーママうざい、迷惑」と思われたらデメリットが大きい

職場の人に「このワーママうざい、迷惑」と思われてしまったらデメリットが大きすぎます。

  • 困っているときにフォローしてもらえない
  • 仕事がしづらくなる
  • 仕事が楽しくなくなる

絶対に避けたいですよね!

いっしょに確認していきましょう。

困っているときにフォローしてもらえない

ワーママうざいと思われてしまったら、困ったときにフォローしてもらえなくなってしまうかもしれません。

わたしも独身時代は、うざいワーママのフォローなんてしたくないと思ってました。

けれどワーママって、子どもの体調不良や保育園行事による早退・休みは避けられないじゃないですか。

出勤していても時短勤務だったり、定時きっかりに帰らなきゃいけなかったり。

なおみ

仕事を人並みに片付けるのが難しいの。

「うざい」と思われて仕事のフォローをしてもらえないと、自分の仕事が大変になるばかりです。

仕事がしづらくなる

「うざい」と思われてしまうと同僚とのコミュニケーションが減り、仕事がしづらくなってしまいます。

  • 業務上の連絡事項を伝えてもらえない
  • わからないことを質問しづらい
  • 連携不足で仕事が進まない

ワーママになって、ただでさえ仕事を終わらせるのが大変なのに、

さらに仕事がしづらくなったら八方塞がりに。。。

仕事が楽しくなくなる

「ワーママうざい」と思われて人間関係が悪くなると、本当に仕事がイヤになります。

人間関係が悪い職場なんて楽しくないですよね。

わたしは自分の仕事は全然好きじゃないんですが、人間関係が心地よいので今の会社を続けられてます。
経済的な理由もあるけどね…

心理学者のアドラーは、「人の悩みの9割は人間関係である」と断言しているほど。

「人間関係がよい職場では仕事の満足度が高い」という研究結果もあるんですよ。

よい人間関係をつくることはワーママの重要な処世術では?と思っています。

なおみ

というわたしはコミュ障なんですがね

「ワーママうざい、時短勤務は迷惑」と思われないために。気をつけたい5つのこと

「ワーママうざい」「時短勤務は迷惑」と思われないために、気をつけたいことを見ていきましょう。

わたしが独身時代にワーママをフォローしていた経験から、

「こんな人だった力になってあげたい!」

と思う要素を紹介していきますね。

  1. 責任感をもって誠実に
  2. 効率アップを考える
  3. 周りの人とコミュニケーションをとる
  4. 子どもの話をしない
  5. 感謝と謙虚さを忘れない

①責任感をもって誠実に

いうまでもないことですが、仕事は責任感を持って、誠実に。

ワーママであろうと独身であろうと、仕事には関係ないですもんね。

  • 基本業務を怠らない
  • 仕事の進捗状況を誰が見てもわかる状態にしておく
  • 余裕をもったスケジューリングをする

フォローしてくれる人が困らないように、これらのことは意識しておくといいですよ。

口頭で伝えるだけでなく、メモやメールで文章にして残しておくこともポイントです。

②効率アップを考える

ワーママになったら、仕事の生産性を上げることがめちゃくちゃ大事になってきます。

だって時短勤務だったり残業できなかったりで、他の人よりも時間が限られてるんですもん。

例えば

  • 不要な書類・データを断捨離
  • キーボードのショートカットキーをマスター
  • 重要な仕事は午前中に終わらせる
  • 時間を区切って作業をする
  • マルチタスクを極める

効率アップを考えて業務中の生産性を上げておくと、

子どもの体調不良などで急に休むことになったとしても、リカバリーしやすくなりますよ。

③周りの人とコミュニケーションをとる

職場の人とコミュニケーションを取っておくと、仕事がしやすくなりますよ。

仕事中は忙しくて同僚と話す時間がないという人は、ランチのときに積極的に話しかけてみてはいかがでしょうか。

好印象を持ってもらえると、仕事のフォローもきっとこころよく引き受けてくれるようになるはず。

人はくり返し接する人に対して好印象を持ちます(単純接触効果)。

さらに、こんなプラスαの印象を持ってもらえたら、なおよしではないでしょうか!

  • いるだけで職場の雰囲気が明るくなる
  • 包容力があって後輩のグチを聞いてくれる
  • 〇〇のことはこの人に聞けばOK
なおみ

というわたしはコミュ障なんですがね
(2回目)

④子どもの話をしない

子どもの話はなるべくしないほうがいいです。

子どもの話、したくなるのわかりますよ〜!

何せわたし、仕事と育児しかしてないので、会話の引き出しが子どものことしかありません!(笑)

でもほとんどの人は、他人の子どもなんて興味ないんですよね。

なおみ

わたしも独身時代はまったく興味なかった…

ワーママ同士か、聞かれたときだけ話すようにしたほうがいいかもです。

わたしの同僚に、なぜかついつい助けてあげたくなるワーママがいるんですよ。

そのワーママはどんな人かというと、すっごく素直で謙虚なんです。

  • フォローしてあげるとめちゃくちゃ喜ぶ
  • 助けてくれた人にちょっとしたお菓子を渡す
  • 自分の手が空いているときは周りの人を手伝う

こんな感じで素直に感謝の気持ちを伝えてくれて、いつも謙虚なんですね。

こういう人はついつい助けてあげたくなってしまいますよね。

とくに「素直に感謝して喜びを表現する」ってところがポイントかなと思います。

喜んでもらえたら、次もまたやってあげたくなるじゃないですか。

喜んで感謝するだけならタダでできるし(笑)

なおみ

わたしも見習いたいなーといつも思ってます。

ワーママのいいわけをちょっと聞いてほしい

ワーママのいいわけをちょっとだけ…

わたしが実際にワーママになってみて、

「そりゃワーママは仕事できなくてもしょうがないわ…」

と身をもって実感したんです。

その理由は。。。

興味がある人だけのぞいてみてください。

なおみ

理由というか、いいわけというか、グチというか…

\いいわけを聞いてくれる人はタップ/

今は周りの助けを借りる時期。だから「ワーママうざい、時短勤務は迷惑」と思われたらソン!

「ワーママうざい、時短勤務は迷惑」と思われないために、

ワーママが働くうえで気をつけておきたいポイントをまとめます。

「うざい、迷惑」と思われる行動

  1. フォローしてもらって当然という態度
  2. 子どもの話ばかりする
  3. 大変さをアピール

「うざい、迷惑」と思われないために気をつけたいこと

  • 責任感をもって誠実に
  • 効率アップを考える
  • 周りの人とコミュニケーションをとる
  • 子どもの話をしない
  • 感謝と謙虚さを忘れない

ワーママのみなさん、毎日本当にお疲れさまです。

毎日ヘトヘトで余裕がないの、わたしもいっしょです!

余裕がないからこそ、周りの人の助けは絶対に必要。

「うざい、迷惑」と思われたら望むようなフォローをしてもらえず、損ですよね。

ワーママ処世術を身につけて、今の時期をいっしょに乗り切りましょー!!

なおみ

大変な時期だけど、いっしょにがんばろ〜!!

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