令和の時代、エリートと結婚する意味はあるのか。ワンオペ確定なのに

エリート 結婚
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こんにちは!アラフォー ワーママのなおみです。

先日、たまたま婚活関連のYouTubeを見ていたときのこと。

結婚相談所の仲人YouTuberさんが言っていたことに衝撃を受けました。

婚活中の高年収男性(年収800万円以上)のほとんどが、女性に対して

共働きで、家事育児もメインでやってほしい

と思っているんだとか。

高年収だから「専業主婦でもかまわないよ」って感じなのかと思いきや、

「今の時代、自分の稼ぎだけでは不安だから妻にも働いてほしい。

働いていない女性は視野が狭くて魅力的と思えないから、仕事は続けてほしい。

でも自分は仕事が大変だし残業も多いから、家事育児は妻がメインでやってね。」

ってアホかー!とツッコミたくなりました。

それ、ただのワンオペ地獄やないかい!

せっかく高年収男性と結婚したのに、仕事は辞めれず家事育児をほぼ押し付けられる。

そんな結婚、女性の体かメンタルが壊れるのも時間の問題です。

エリートを探して毎週合コンを繰り返してた20代のころ

20代のころ、いわゆる3高(高身長・高収入・高学歴)のエリートサラリーマンと結婚したくて、毎週のように合コンに励んでました。

そのころは「ワンオペ」なんていう言葉は世間に浸透していなくて。

2016〜2017年ごろから、妻の過酷なワンオペが話題になりはじめたんです。

『2017年ユーキャン新語・流行語大賞』に「ワンオペ育児」がノミネートされました。

実際には田舎育ちの平凡なわたしがエリートから選ばれるわけもなく、

3高じゃないけど生命力と思いやりにあふれた夫と結婚しました。

でももしエリートと結婚してたら、今ごろどうなってたのかなと思うことがあります。

専業主婦なら、ワンオペ育児確定。

さらに、仕事をしていない女性は人間的な魅力がないと見下されてモラハラにあう?

共働きだとしても、仕事プラス家事育児のワンオペ地獄?

なおみ

どっちも最悪。

20代の無知なわたしは、エリート男性と結婚したら過酷なワンオペ生活が待っているとは思いもよらず、

せっせと3高探しの合コンに行ってましたね。

エリートは結婚前からワンオペが確定している

そもそも高収入サラリーマンというのは、仕事が大変で残業も多いから高収入なわけで。

家にいる時間が少ないから、家事育児を分担なんてほぼできないんですよね。

結婚前からワンオペが確定しているということです。

どうせ共働きするのなら、エリートと結婚することは時代にマッチしていないとすら感じます。

女性ばかりに家事育児の負担がかかるんだから、仕事で成果を出すことが難しく、

世間で言われている「女性活躍推進」なんて到底ムリな話。

10年前と比べて、女性にとって高収入男性と結婚するうま味が少ない。

なおみ

年収1,500万とか2,000万以上あれば話は別だけど。

エリートと結婚していった合コン仲間たち(もちろんみんな疎遠)は今ごろどんな生活を送ってるのかなと気になります。
よけいなお世話。ただの野次馬根性です。

高年収男性よりも、普通年収男性と結婚するほうが暮らしやすい

今の日本では、共働き家庭がおよそ7割。

多くのワーママが、ワンオペだったり家事育児の分担に不満をもっていると思います。

残業が多くて激務の高年収男性よりも、

家事育児をおたがいに協力しながら暮らしていける、普通の年収の男性と結婚するほうがQOLが高いんじゃないでしょうか。

夫婦対等でいられますしね。

はっはーん。
これはエリートをゲットできなかった負け惜しみだな?

と思われるかもしれませんが、やっぱ結婚生活って「愛」ですよ。

わが家は「愛」で成り立ってます。
今でも超なかよしです。

1年以上わたしが一家の大黒柱やってますが、愛がなきゃとっくの昔に夫を放り出してます。

たぶんお互いが対等で、不公平感なく生活できているから、なかよし夫婦でいられると思うんです。

20代のころは毎週のようにエリートと合コンしてましたが、

今となってはエリートと結婚しなくてよかった。

ま、そんなチャンスもなかったんですがね。

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